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1話：01 メガネをただの視力矯正アイテム、またモテアイテムとしてではなく（略）している我がメガネ部

ヒマラヤ第三工業高校の屋上から雄叫びが轟き、全校生徒がざわめく。屋上に立ちはだかる5つの影は、メガネ部の面々だった。部長の相馬鏡は全校生徒に問いかける。「綺麗なおねーさんの裸が、見たいかー！」。

2話：02 A PART メガネをかけている漢に悪い漢はいない／なう最強フレーム

スケスケメガネ33号機の爆発でボロボロになった部室を、1人で懸命に掃除する隼人。そこで見つけたものは、メガネ部の古いアルバムだった。懐かしさを感じながら読みふける隼人は、あることに気付く。

3話：03 スケスケメガネ、完成するといいね

スケスケメガネ35号機の開発に、勉学もそっちのけで没頭するメガネ部の5人。楽しい部活に早く取り掛かりたい思いから、5人は1時間を55分にする時計を作り、校内のあらゆる時計をすり替えようとするのだが…。

4話：04 A PART これが本物のメガネなんだよ！/メガネは心であり己自身

鏡の前で口角の位置やメガネの位置を調整しながら、何度も笑顔の練習を繰り返す光希。その途中、彼は眩い光に包まれる。口角を結ぶ直線と、口角からメガネまでの線の比率を確認した光希は希望に満ち溢れ…。

5話：05 A PART あってもダテメガネなんかに言うわけない/レンズあっての超音波洗浄機

怖いものは何もない、と常々豪語しているメガネ部部長･相馬鏡。鏡はある日、白銀先生の野暮用に付き合わされ、1人遅れて部活へ向かうことに。その道すがら、彼の前に立ちはだかるものとは…？

6話：06 MR

放課後、メガネ部の面々はいつものように部室に集まっていた。そんな中、部長の鏡が突然「今日ここにお前らを呼んだのはほかでもない」と声を上げる。鏡は部員に対して、「MR抜き打ち検査」を行おうとしていた。

7話：07 来たれ！メガネ者！お前のメガネが世界を変える

メガネ部創設以来、最大の危機が訪れる。生徒会規定に定められた部員数の5名に満たないメガネ部は、本日中に増員できなければ廃部になるらしい。慌てて新入部員の勧誘に乗り出すメガネ部員だが…。

8話：08 メガネがぴっかぴかなうちはそうはいきません

学食へ向かったり、自作のお弁当を広げたり、いつものランチタイムが始まるはずのメガネ部に異変が起きていた。おメガネにかなうメニューに、各自がありつけないらしい。そんな中、光希は怪しい影を見つける。

9話：09 メガネ者達にとっての革命

2年生が沖縄へ修学旅行に向かい、留守を預かる1年生はいつも以上にテンションが低い。一方で沖縄の鏡、拓磨、友紀也はダイビングに興じるはずが、メガネを外さなければならないことから断念しようとしていた。

10話：10 A PART ルール的にはセーフだが、メガネ的にはアウト/メガネ部の奴らを見てると当時の俺達を思い出す

鏡が登校中に道ばたで拾った怪しげなボードゲームを持ってきた。「眼鏡双六」と記されているゲームを早速メガネ部の面々でやってみることに。サイコロを振った瞬間、死力（視力）を尽くすゲームの幕が開けた！

11話：11 メガネ者ならメガネを愛して当たり前だ

今年もヒマラヤ第三工業高校文化祭（ヒマフェス）の季節が迫り、生徒会会議室には各部の部長が集まっていた。このヒマフェスに全てを賭ける生徒会長･佐藤ウィリアムは、胃痛に耐えながらある提案をする。

12話：12 メガネブ！

第32回ヒマラヤ第三工業高校文化祭の当日。グラウンドにはビニールシートで包まれた巨大な山がそびえ立っていた。一方のメガネ部は、メガネ装着者だけが参加できるレクリエーションの参加者を募っていて…。