アニメ「神霊狩/GHOST HOUND」の動画を見放題！無料の視聴方法は？

1話：「Lucid Dream」

空を飛ぶ夢をよく見る古森太郎は、夢の内容を小型カセットレコーダーに記録していた。ある夜、太郎は飛んでいる自分と目が合った少女の夢を見て、ドキッとなって目を覚ます。そして翌日、中嶋匡幸が転校してきた。

2話：「E.M.D.R.」

11年前に水天町で起きた幼児姉弟誘拐事件の概要をネットで調べる匡幸。さらに、その事件と時を同じくして信の父、大神拝霊会副代表・大神英夫が自分の目を刃物で刺し、頚部を切って死んだことも知った。

3話：「Phobia Exposure」

匡幸は、ダム底にある今は廃墟となった亀岩肺病院へ太郎と大神信を誘う。そこは、11年前の事件で、太郎の姉・瑞香が遺体で発見された場所だった。太郎は、この場所が依然として毒気に覆われていることを感じる。

4話：「Altered States of Consciousness」

廃屋となっているダム底の廃村に建つ亀岩肺病院を探索する太郎、信、匡幸の3人は、11年前に太郎が監禁されていた部屋を探す。そして、太郎の姉・瑞香が後ろ手に縛られて横たえられていた寝台の部屋を見つけた。

5話：「O.B.E」

亀岩肺病院で初めての魂抜けを体験し、神霊を見た太郎、信、匡幸。山の禁忌を犯した者として、亀岩神社の宮司・駒玖珠孝仁に後ろ髪をハサミで切られた3人。彼らは、それぞれ親のことで悩んでいて…。

6話：「Brain Homunculus」

魂抜けした3人は、亀岩山で猿田という老人と出会い、「長く魂抜けをしていると戻れなくなる」と忠告される。もっと詳しく魂抜けのことや神霊のことを知りたい古森は、魂抜けしていない状態で猿田に会いに行くが…。

7話：「L.T.P.」

病院に搬送された太郎は、脳のCTとMRI検査を受ける。太郎を見舞い来た匡幸は、彼と共に脳外科医・鳳麗華から説明を受ける。麗華の話は、魂抜けと脳には何らかの関係があるのでは、と太郎に思わせる内容だった。

8話：「Revolution of Limbic System」

古森酒蔵で来年の酒の仕込みが始まった。姉・瑞香が連れ去られる夢を見なくなった太郎は、久しぶりに瑞香の部屋で体外離脱する。そして彼は亀岩神社裏で信と宮司の駒玖珠孝仁が言い争っているのを目撃した。

9話：「Existential Ghosts」

潰れたパチンコ店に幽霊が出るとのうわさを聞いた匡幸。そこは11年前、幼児誘拐事件の犯人である宿痾八千世が、ダンプに跳ねられて死んだ場所だった。匡幸と太郎は、幽霊は宿痾の怨霊ではないかと考え…。

10話：「Affordance / T.F.T.」

幽世では精神の力で容姿を変えたり、想像したものを実体化できることを知った太郎、信、匡幸。魂抜けした信は自身を狼へと変貌させた。幽世に興味が湧いてきた太郎と匡幸は、亀岩神社の宮司・駒玖珠孝仁を訪ねる。

11話：「Syntax Error」

授業中に魂抜けした太郎は、亀岩ダムに男の死体が浮かんでいるのを見た。この一件で町は騒然となる。太郎、信、匡幸、星野道男の4人もダムへ向かい、同様に駆け付けてきた孝仁は、そこで信の母の姿を目撃する。

12話：「Homeostasis Synchronization」

亀岩ダムに浮かぶ死体の身元が不明のまま数日が過ぎ、町は少しずつ平静を取り戻しつつあった。そんな中、東京から太郎のカウンセリングに来ていた平田篤司は、幽界での太郎たちの活動が進化していることを知る。

13話：「For the Snark was a Boojum, you see.」

眠りについた太郎は11年前の事件の夢を見る。姉を追い掛けて路地を走っていると、黒い巨人が出現。立ち向かうが、巨人は黒い広大な膜へと変化した。やがて太郎は、幽界が自身の脳内と繋がっていることを知る。

14話：「Emergence Matrix」

太郎、匡幸、道男は、駒玖珠都が発した「吾は悪事も一言、善事も一言、言離の神」の意味を「古事記」に見つけた。一方、太郎のカウンセリングを行っている平田は、孝仁からの依頼で都が憑依される原因を探る。

15話：「Toward an Abandoned City」

杜氏である瘧師慧の造る酒が失敗した原因が自分にあると責任を感じる太郎。一方、祖母・大神姫子の死は、一言主神が憑依した都に祖母の死を願ったためではないかと、信は自責の念に駆られていた。

16話：「Hopeful Monster」

久間田を訪れた信の目的は、11年前の水天町幼児姉弟誘拐事件と父・英夫の自殺との関係を、母・早苗から聞き出すことだった。信と太郎は早苗が営む居酒屋で、早苗の庇護者らしい貝原直人と出会う。

17話：「Implicate Order」

孝仁は娘・都の体調が心配だった。一言主神につかれる症状が深まっていると感じていたからだ。一方、都は突然別の人格になることがクラス中に知られ、気味悪がられていた。太郎はそんな彼女に心引かれていたが…。

18話：「Holographic Paradigm」

父・英夫の自殺の真相を探ろうとしていた信を、貝原からの差し入れと伝言を持って瘧師慧が訪ねた。一方、水天町ではダムで発見された死体をめぐり、大日本バイオインダストリーの鳳麗華の元へある人物が訪れる。

19話：「Negentropy」

父・英夫の自殺の真相を知った信は、炎に包まれた貝原邸から自殺を図った母・早苗を救い出す。しかし、早苗は記憶を失い、信を30年前の高校生だった頃の英夫と勘違いしていたため、信は慄然とする。

20話：「Shaman’s District」

太郎の母・美樹は、11年前に亡くなったはずの瑞香が庭にいたことを話す。太郎はその言葉に、母が「壊れて」しまったのではないかと戦慄する。さらに古森酒蔵には、瑞香に会えることをほのめかす者が訪れていた。

21話：「Stochastic Resonance」

大神拝霊会の勢いが増す水天町には、数多くの鳥居が構えられるようになった。町には2つの台風が接近し、異様な空気に包まれる。その頃、都は加畑憲子らによって新たな大神様になることを強いられ、奉られていた。

22話：「Passage」

大神拝霊会の新しい教祖・駒玖珠都は「龍神が降りてくる」と言い、これに呼応するかのように水天町には世界各地の修験者やシャーマンが集まっていた。一方、太郎は都を救出するため、巫女の姿に女装して…。