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1話：「OUT OF BOUNDS」

地球で誕生したバスケットボールだが最高峰が「宇宙リーグ」となり、そこに地球人は1人もいない。そんな状況を打破すべく大富豪・ヨシムネは、地球人だけのチームを作り、宇宙リーグの頂点を目指そうと立ち上がる。

2話：「FOUL TROUBLE」

勢い余って地球チームを飛び出してしまったヒデヨシは、宇宙リーグ最強チーム・ブルーズの採用試験を受ける。だがこれは彼の勘違いで、選手としての契約ではなく、何と会場でコーラを売るバイトだったのだ。

3話：「NUMBER PLAY」

ヒデヨシもチームに戻り、地球チームは破竹の快進撃を続けるが、DTだけは冷めた目でチームを見ていた。練習の時も、DTの振る舞いに仲間たちは腹を立てるが、ヒデヨシだけはわれ関せずで、練習を続けていた。

4話：「COAST TO COAST」

地球チームは相変わらず絶好調だ。特にマルは、愛する家族のためモチベーションが高い。そこへ、マルの長男・健太郎が1人でゴル星に来ると連絡が入り、親ばかのマルは心配するが、試合があるので迎えにいけない。

5話：「STEAL」

地球チーム本部でヒデヨシが突然、原因不明の激しい頭痛に襲われる。ひとり苦しむヒデヨシは、やってきたDTに「宇宙リーグのスターになれば、自分を捨てた親にも会えるんじゃないかと思った」など、身の上話を語る。

6話：「ONE ON ONE」

スワローズとの試合中、自分は女だと明かしたラズーリ。地球チームに入ったのは、女性初の宇宙リーガー・アピルと対戦したいからだった。しかしアピルは本領を発揮し、ラズーリの想いなど打ち砕いてしまう。

7話：「TRASH TALK」

スワローズとの激闘の後、勝利者インタビューを受けるヒデヨシ。そこにジャーナリストのズッキーニが現れ、DTに声をかける。ブルーズがDTを欲しがっているらしく、ズッキーニはそのスクープを演出したいのだ。

8話：「HAND-CHECKING」

ヒデヨシの好調の理由は対戦相手の研究にあった。秘密ノートに細かく書いてあるのだが、チャチェはその「らしくない」姿勢を不審に思う。だが試合中、ロッカーからヒデヨシの秘密ノートが盗まれてしまい…。

9話：「ALL COURT PRESS」

地球チームとソニックスがマイナーリーグ優勝を懸けて激突する。優勝すれば大宇宙リーグへの挑戦権も手に入るのだ。試合前、地球チームのメンバーたちもオーナー・ヨシムネも、胸に感慨深いものが去来するのだった。

10話：「TRANSITION GAME」

マイナーリーグ優勝を懸けて地球チームとソニックスが激突。しかし突然、ヒデヨシは謎の頭痛に襲われ、歯を食いしばって耐える。そんなヒデヨシを尻目に、ライバルのジュリアスは次々と得点を重ねていった。

11話：「BRICK」

優勝祝賀パーティで頭から血を流して倒れたヒデヨシだが、駆けつけた救護隊の治療も受けず姿を消した。思いがけない事態に苦しむヒデヨシは、DTと共に誰もいない公園にいた。そこでDTが衝撃的な告白をする。

12話：「TURNOVER」

幼少のギューマにバスケを教えた男は「ショーグン」といった。彼がヒデヨシの父なのかとマスコミが詮索するなか、ヒデヨシの帰りを待ちわびている地球チームのメンバー。一方、ヒデヨシはゴル星を目指していた。

13話：「JAM」

大宇宙リーグの入れ替え戦が始まるが、ヒデヨシは地球チームに姿を見せず、戻ってこないのかと、チャチェはやきもきする。チームはヒデヨシ抜きで試合に臨むしかなく、大宇宙リーグチームの楽勝かと思われたが…。