アニメ「半分の月がのぼる空」の動画を見放題！無料の視聴方法は？

1話：亜希子さんと少女と芥川龍之介

高校2年の冬、裕一は突然の肝炎で入院することになったが病状は軽かった。ある日、裕一は看護師の亜希子から、転院してきた女の子の話し相手になってくれと頼まれる。亜希子はその子の扱いに手を焼いていた。

2話：多田コレクションの相続

砲台山で裕一が打ち明けた言葉を聞き、手術を受ける覚悟を決めた里香。裕一はその言葉を覚えていないのだが、2人の距離は確実に縮まっていた。そんなおのろけ状態の裕一の病室に、クラスメイトの山西が現れる。

3話：戎崎コレクションの終焉～そして

夏目への嫉妬から、里香と屋上で口論になった裕一。その際、里香が裕一に投げつけた本がひさしの上に落ちてしまう。それは、里香が大切にしている父親の形見だった。里香と仲直りする機会を失った裕一だが…。

4話：一日だけのスクールライフ

「写真を撮って」と言う里香のため、父親の形見のカメラを持ち出した裕一。早速、屋上で撮影を始めるが、ふと寂し気な表情を浮かべる里香に気づく。里香には、学校に通った思い出がほとんどないというのだ。

5話：とめられた一分

突然の発作で倒れてしまった里香。容態は安定したが、これまでのように互いの病室を行き来することは許されなくなった。隔離された2人のために、亜希子は裕一に1分間だけ里香の病室に入ることを許可する。

6話：僕たちの両手は

里香の手術を終えた夏目は「多分、お前にとっちゃ最悪の結末だ」と告げた。その意味に戸惑う裕一は、さらに里香に会うことも禁じられて途方に暮れる。そんな夜、夏目は亜希子にある昔話を語り始める。