アニメ「Caligula -カリギュラ-」の動画を見放題！無料の視聴方法は？

1話：冷静さを見失うと、真実と真理にたどり着くことはできない。

充実した高校生活を送る、式島律。ある日、大人気アイドル・μの新曲を聴いた律は、曲の中に助けを求めるような声が入っていることに気づく。律は友人たちに確認するが、誰もその問いに答えようとせず…。

2話：不安、焦燥などといった負の感情は他人を巻き込んでいく。

異形化した生徒たちに襲われた律は、巨大な拳銃を持った佐竹笙悟に助けられる。容赦なく生徒を撃つ彼に困惑する律だったが、ほかの人間には笙悟の巨大な拳銃も異形化した生徒も見えていないようだった。

3話：何故、生きているのか？人生について突き詰めて行けば行くほど、混乱してしまう。

別人と入れ替わってしまった母親を捜すため、篠原美笛はどんな情報でも集まるというお茶会に参加する。しかし、みんなお菓子に夢中で、誰も話を聞いてくれない。美笛は何とか話を聞いてもらおうと奮闘するが…。

4話：自分の存在を認めない人間は、他人からも尊敬されない。

笙悟とアリアからこの世界の真実を聞かされ、律は力を貸してほしいと頼まれる。そんな律同様に世界の異変に気づいた篠原美笛と守田鳴子が音楽準備室にやって来る。そして「ゴシッパー」上での神隠しが話題になり…。

5話：誰でも傷つくことはある。だが、傷ついていることに気付かない者は癒やされない。

水口茉莉絵に誘われるがまま、メビウス内にあるマリンリゾート・シーパライソにやって来た律たち。アトラクションを楽しむ一行だったが、突然「目が合ったかも」と、普通の人には見えないはずのアリアが言いだす。

6話：前向きなだけが前進とは言えない。状況を知ることも大切な一歩だ。

街中にμの歌が響き渡り、楽士とデジヘッドが律たちに襲いかかる。闘いのなかでそれぞれの現実と向き合う決意を固め、一斉にカタルシスエフェクトを発現するが、律だけは苦くて苦しい現実を思い出すことができず…。

7話：絶望的な状況である時こそ、笑顔をたたえることが必要だ。

戦闘から1カ月。μは姿をくらまし、楽士も目立った動きを見せていない。そんななか、音楽準備室改め、帰宅部部室では部員たちが鍋を囲んでいた。買い出しに出ていた律だったが、突如街は不思議な空間に変容する。

8話：人生とは、他人の設計図で作るものではない。どんなに稚拙でも自分で描くべきだ。

μが目覚めず、楽士たちはメビウスで思うような生活ができなくなっていることに不安を覚える。コーディネートランキング1位の座を維弦に奪われ、さらには自身のファンを失ったイケPは、維弦に襲い掛かり…。

9話：何かが起こってしまった後であっても、何をするかは自分で選択できる。

楽士のアジトがあるタワーへやってきた帰宅部。アリアによれば、そのアジトへの扉が、メビウスで唯一外との空間を行き来できる方法だと言う。しかし、その扉を現実世界とつなぐことができるのはμだけで…。

10話：Caligula

音楽準備室に閉じ込められた帰宅部メンバーたち。そこには帰宅部部長・式島律の姿はなく、疑心暗鬼になったメンバーたちは犯人捜しを始めてしまう。そこで鍵介からの提案により、本音の自己紹介をすることに。

11話：人は常に正解を求める。だが、正しければ本当にそれでいいのか？

現実の自分が何者だったか思い出した律は、ひとりメビウスを抜け出す。抜け出した先には通勤ラッシュの電車や刺すような日差し、鼻をつくラーメン屋のにおいがあった。現実に戻った律の真意は…。

12話：理想（きみ）を壊して、現実（じごく）へ帰る――。

μの体が黒く染まっていき、それに呼応するようにメビウスは崩れていく。だが、現実に戻っていた律が、再び理想の世界・メビウスへ戻ってきた。μに自分の本当の想いを「言葉」で伝えるために…。