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1話：パパが帰ってきた!!

南北戦争中のアメリカ、ペンシルバニア州ゲティスバーグ近郊の町に母と四姉妹が暮らしていた。ある日、戦地で怪我をした父が休暇のため帰宅。家族でピクニックへ出かけることになったが…!?

2話：ミルキー・アンを拾った

家族でのピクニックの中、南軍の斥候兵を見かけた父フレデリックは家族を心配しニューコードへ疎開をするように言う。そして怪我のため休暇中の父も元の部隊へ復帰することになってしまう。

3話：あぶない!早く逃げて!!

ベスがミルキー・アンを拾った翌日、マーチ家の暮らすコンコードの町に南軍の大部隊がやってきて占領される。物置小屋に入ったベスは、南軍から逃げ出した黒人奴隷のジョンの人質になってしまう。

4話：戦争がはじまる！

ジョンを捕らえにマーチ家に南軍の兵隊がやってきた。南軍の兵は地下室を見つけ出せず、マーチ家はジョンを送り出す。疎開を決意したメアリーはニューコードに住むマーサへ手紙を出すのだった。

5話：町が燃えてしまう！

南北戦争で一番の激戦のゲティスバーグの戦いが始まった。ジョオは仕立屋のスペンサー夫人の所へドレスを引き取りに行くが、スペンサー夫人は避難の準備でドレスは出来上がっていなかった。

6話：さよならふるさと！

マーチ家は町の人が避難する小高い丘へ移動。その夜、敗走した南軍が町に火をつける。翌朝、完全に焼け落ちた家を前に悲しむ家族のところに父フレデリックが戻り、家族の無事を確認するのだった。

7話：おば様はいじわる！

ニューコードに到着したマーチ一家。電報を送っても駅には誰も迎えに来ておらず、直接マーサの屋敷へ。しかし、マーサの対応は冷たく、生活の援助を断られたマーチ一家は町のホテルへ向かうが…!?

8話：お家を貸して下さい！

マーサの好意でマーチ一家は貸家が見つかるまで、部屋を貸してもらえることになった。しかし、２部屋しか借りられず、窮屈な生活をするよりもホテルに泊まろうと提案するメグとエイミーだった。

9話：怒りん坊のジョオ！

ジョオはマーサに屋敷の書斎を使わせてもらえるよう申し出る。なんとか書斎を使わせてもらえることになったジョオは、書いた小説を見てもらおうと新聞社に向かうが…!?

10話：ほめられて けなされて

メアリーが出征兵士援護会のボランティアを始めることになり、マーサも許可する。そんなとき、ジョオが小説を持ち込んだ新聞社のアンソニーが訪ねてきて、小説を読まずに批判したことを謝る。

11話：マーサおば様はお気の毒！

メアリーはボランティアを、メグは家庭教師を始めることになった。ジョオがアンソニーに話したゲティスバーグでの戦いの話が新聞の記事になった。マーサもこの記事を読んだが理解できず…!?

12話：雷なんて大嫌い！

デーヴィットはマーチ家の人々が邪魔で、マーサに一家が貸家を探す気がないと指摘。腹を立てたジョオは自らの足で貸家を探そうとするが、マーサは無理に家を探す必要はないと声をかけてくれる。

13話：私たちの変な家

貸家探しの途中で偶然会ったアンソニーに貸家を紹介してもらえることになったジョオ。アンソニーが紹介してくれた家はガラス職人の住まいで、変わった形の工房がある珍しい作りの家だった。

14話：エイミーと悪い友だち

新しい学校に通うことになったエイミーの担任のデービス先生は厳しかった。クラスメイトは学校へお菓子を持ち込むような悪い友達ばかりだった。そんな学校でエイミーは悪い影響を受けてしまう。

15話：お隣からのぞく不思議な少年

大学へ進学するためにローリーはローレンス氏の元に戻る。キング家で家庭教師として働くメグにサリーという友人ができる。メアリーは娘たちがもっと多くの友人と出会い心が豊かになることを願う。

16話：ひどい！メグは泥棒なんかじゃない!!

ローリーがマーチ家を眺める姿をマーチ家の姉妹も気づき始めていたが、兄弟がいないことを思うと嫌な気はしなかった。一方、メグは家庭教師先のキング家から舞踏会の話を持ちかけられる。

17話：ジョオとリンカーン大統領の演説！

メグはキング家から大金を盗んだ疑いをかけられたが、今まで通り家庭教師の仕事を続ける決心する。そんなとき、マーサが体を悪くして寝込んでしまう。マーサは遺言状を書き換えて…!?

18話：メグとジョオ舞踏会にデビュー!?

メグとジョオはサリーから初めての舞踏会に招待された。２人はパーティーの準備をするが、ジョオはドレスの継ぎ当てが気になってパーティーを楽しむ気分にはなれなかった。

19話：おこげドレスと素敵な紳士

お隣のローリーと仲良くなったジョオ。メグもサリーの友人たちと仲良くなった。しかし、メグはダンスの最中に足を痛め、帰れずに困っているとローリーが馬車に乗せてくれることになった。

20話：ジョオのお見舞は元気がいっぱい！

ジョオはマーチ家のクリスマスの恒例となっている芝居の台本を書いていた。そんなとき、最近姿が見えなくなったローリーを心配し、ジョオが様子を見に行くと彼は風邪で寝込んでいたのだった。

21話：発表！はりきりジョオの自信作

マーチ家はクリスマスの準備に大忙し。そこへマーサおばさんが訪ねてきて、娘たちにひとり１ドルずつ手渡してくれた。みんなはそのお金でメアリーにプレゼントを贈ろうと考えるのだった。

22話：おなかのすいたクリスマス

メアリーはクリスマスの朝に貧しいフンメル家に出かけていた。そして、メアリーは娘たちに自分たちの朝食をフンメル家にプレゼントしようと提案する。その話を聞いたローレンス氏は感動し…!?

23話：ベス!!思いがけない贈り物に大喜び!!

散歩に出かけたジョオとエイミーは、同じく散歩に出かけていた隣のローレンス氏からお茶に誘われる。家で留守番をしていたベスもお茶に呼ばれるが、人見知りをして断ってしまう。

24話：メグの小さな恋のはじまり？

ローレンス氏からいつでも屋敷に来てもいいと言われたものの、ベスはひとりで隣へ行くことができなかった。ジョオの付き添いでローレンス邸にやってきたベスはグランドピアノに座り演奏を始める。

25話：小説家ジョオの２ドルの傑作！

ローレンス氏の好意でピアノを弾かせてもらえることがうれしいベスは、毎日屋敷に通う。ローレンス氏はベスに新しい楽譜を用意。ベスはお礼として手作りのスリッパを贈りたいと家族に相談する。

26話：怖がりベスとお隣の老紳士

ベスからの手作りのスリッパを受け取り感動したローレンス氏は、ベスにプレゼントを思いつく。それはローレンス氏の亡くなった孫娘の形見のピアノをベスに贈ることだった。

27話：学校でお仕置されたエイミー！

エイミーの学校に副知事夫人が視察をすることになった。エイミーは友達との約束通り、学校へライムの砂糖漬けを持って行くが、エイミーを妬んだクラスメイトがライムのことを先生に告げ口をする。

28話：エイミー！なんてことするの！

ローリーはニューコードで上演される芝居にジョオとメグを招待する。その話を聞きエイミーも芝居に行きたいと言い出すが、ジョオはエイミーに対し招待も受けずに来ることを礼儀知らずだと叱る。

29話：死なないで！エイミーが川に落ちた！

ジョオの大切な小説の原稿を燃やしてしまったことを後悔したエイミーは、ジョオに謝るが許してくれなかった。エイミーはスケートに行くジョオとローリーについて行き、謝ろうと考えたが…!?

30話：ゴメンねと言えたらいいのに！

氷が割れて川に落ちたエイミーは、ローリーとジョオに無事に助けられた。しかし、ジョオは怒りで我を見失う自分を責めて落ち込む。そんなジョオを見て、メアリーは自分も幼い頃同じだったと語る。

31話：メグはきせかえ人形じゃない！

メグは舞踏会で知り合った名門・モファット家に２週間ほど招待された。マーサはモファット家の派手好きから、メグに悪い影響を与えるのではないかと心配する。

32話：困ったマーサおばさんの性格

マーサが医者の指示でホットスプリングスへ湯治に行くことになった。その１ヵ月間、ジョオは休暇をもらえることになり大喜び。ジョオはアンソニーと芝居を見に行く約束をするが…!?

33話：楽しい楽しい野外パーティーだ！

ブルック先生の弟のトムが遊びにやってきた。エイミーは年の近いトムとすぐに仲良くなる。ローリーはジョオたちを野外パーティに招待。みんなで食事をしたり、釣りをしたりと楽しい時間を過ごす。

34話：エイミーは悪い夢を見た！

川で釣りをしていたトムとエイミーは、小さな魚を１匹釣った後、それ以降まったく釣れない。帰りが遅い２人を心配してジョオとローリーとブルック先生が様子を見に来る。

35話：メグ、それはやっぱり恋なのよ!!

ジョオは小説を書き終え、興奮して眠れずにいた。そこへ同じく眠れないでいるメグがやってくるが、ジョオはメグが眠れないのは恋をしているからだと指摘する。

36話：ジョオの小説が新聞にのった！

ジョオは10日経っても小説の連絡が来ないので、直接新聞社に行くことに。ところが新聞社にいたジョンは小説について何も知らないと言う。しかし、翌日アンソニーが突然マーチ家を訪ねてくる。

37話：チチキトク…ジョオが髪を売った！

マーチ家に電報が届く。戦場で父のフレデリックが病気で重態と書かれていた。ローレンス氏やマーサおばさんにも助けられ、メアリーはフレデリックの入院するワシントンへ行く支度をする。

38話：悪い知らせの電報がきた！

ジョオは髪を切ったことを悲しみ、なかなか寝ることができなかった。翌朝早くメアリーはブルック先生と一緒にワシントンへ向かう。メアリーが不在の間マーチ家は不安で沈んでしまう。

39話：みんなが書いた手紙、手紙、手紙

メアリーから２通目の手紙が届いた。フレデリックが回復しているとの内容に安心した姉妹はそれぞれ母へ手紙を出す。ブルック先生からも手紙が届くが宛先をローレンス氏とメグを間違えてしまう。

40話：ベスが猩紅熱にかかった！

ベスはフンメル家の赤ちゃんの病気が気になり、自分も体調がよくないが様子を見に行っていた。しかし、猩紅熱のせいで…。ジョオはベスに猩紅熱がうつっていないことを願うが…!?

41話：お母さま早く帰ってきて！

ベスの猩紅熱がうつらないように、エイミーはマーサの屋敷に移された。ローレンス氏は医者に近づかないよう止められたにも関わらず、ベスを心配し毎日のように見舞いにやってくる。

42話：神様、どうかベスを助けて！

ベスの容態は悪化し、医師のバングス先生はこのままでは命が危ない状態だと家族に告げる。ジョオは自分の看病ではなく、メアリーの看病であればベスが回復するに違いないと考えるが…!?

43話：大都会ニューヨークへ行こう！ジョオ

ベスはメアリーと会い、回復しつつあった。父も体調が回復し新年早々にはマーチ家に戻れることになった。ジョオはエイミーに知らせ、エイミーはアンソニーがジョオに会いたがっていたと伝える。

44話：ニセ手紙事件・犯人は誰か？

マーサの屋敷に預けられていたエイミーもベスの体調がよくなり、マーチ家に戻ることができた。しかし、メグとブルック先生の仲をよく思わないジョオはローリーと口喧嘩をしてしまう。

45話：おじいさまがローリーをなぐった！

メグが受け取ったブルック先生からの手紙はローリーがいたずらで書いたニセの手紙だった。メアリーはローリーを叱る。いつもと様子が違うローリーにローレンス氏は何をしたのか問いただすが…!?

46話：思いがけないクリスマスプレゼント

クリスマスが近づき、ベスは階段を降りる練習を始めていた。ジョオとローリーはクリスマスに合わせて２人で雪だるまを作り、ベスはローレンス氏やローリーからプレゼントを受け取るのだった。

47話：さよなら！アンソニー

マーチ家にフレデリックが戻り、マーサとフレデリックは20年ぶりの再会をする。ブルック先生もメグへ愛の告白をし、新聞記者のアンソニーはニューヨークへ旅立つ前にジョオに別れの挨拶をする。

48話：春！それぞれの旅立ち

ベスもフレデリックも回復し、ブルック先生とメグの婚約も兼ねてパーティを開くことになった。新聞社に立ち寄ったジョオとベスは南軍が降伏したことを知り、戦争の終結を喜ぶ。