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第1話：「世界か、自分か」

緑化都市、風祭。文明と緑の共存という理想を掲げたこの都市で、神戸小鳥、吉野晴彦らの友人たちと平凡な日々を送っていた天王寺瑚太朗は、夜な夜な不可解な心霊現象に悩まされるようになり…。

第2話：「青春が始まる場所」

不可解な心霊現象に悩まされている天王寺瑚太朗は、学園の魔女・千里朱音に出会い、オカルト研究会に所属することになる。超常現象の実在を証明すべく、瑚太朗は仲間たちとオカルト研究会の活動を開始するが…。

第3話：「ウェルカム、超常現象」

不可解な出来事に見舞われ、オカルト研究会の部長・千里朱音に助けを求めた天王寺瑚太朗は、研究会に所属することに。ついに本格的に活動を開始したオカルト研究会は、初調査としてツチノコ探しを開始するが…。

第4話：「いつかあの日に帰るまで」

オカルト研究会のメンバーとして活動する瑚太朗は、未確認生物の話を聞くべく、ラーメン屋台で出会った老紳士を探す。人脈と聞き込みを駆使して見つけた店には、あの老紳士と静流の姿があった。

第5話：「アサヒハルカ」

ある日、オカルト研究会に呪われた少女・アサヒハルカについての投書が届く。超常現象を追う瑚太朗は早速調査に乗り出すが、彼女のことを調べてその眠りを妨げようとすると呪いが降りかかると言われており…。

第6話：「オカ研活動記録」

ちはやとルチアのわだかまりも解け、活動を再開するオカルト研究会メンバー。さまざまなオカルト情報の探究を進める中、津向川下流域で目撃されたという理想郷「虹の楽園」の調査に乗り出すが…。

第7話：「失われた場所」

森の調査に出掛けた井上が消息を絶ってから5日が過ぎた日、朱音はオカルト研究会の活動停止を宣言する。突然の宣言に納得できない瑚太朗は、オカルト研究会メンバーで井上を捜しに行こうと提案する。

第8話：「我が名は篝ちゃん」

森での事件以降、朱音もちはやも、ルチアも静流も、そして小鳥も姿を見せず、連絡さえ取れなくなってしまった。森へ向かった井上もいまだ見つからない中、天王寺瑚太朗の前に1人の少女が姿を現す。

第9話：「回り始める運命」

謎の少女の名前は篝といい、本人はそれしか覚えていないという。記憶喪失になってしまった篝の自分探しを手伝うため、瑚太朗は篝を連れて街に行くことに。だが、何者かが瑚太朗たちの後をつけて来ていて…。

第10話：「ただ、友として」

森での事件以降ずっと消息不明になっていた小鳥と再会し、小鳥と篝の秘密を知ることになった瑚太朗。そんな中、小鳥の作った結界を壊して秘密基地へ侵入してくる者が現れる。小鳥と篝を守ろうとする瑚太朗だが…。

第11話：「カウントダウン」

この先に起こる事態を案じた朱音からの命令を受け、咲夜の下へ向かうちはや。咲夜の報告を元に、小鳥の秘密基地を探して森の中を彷徨っていると、けがをして倒れ込んでいるある人物を見つける。

第12話：「滅びの歌」

次第に様子がおかしくなる篝。森へやって来たルチア、ちはやと合流した瑚太朗たちは、次の戦いに向けて準備を続けていた。そんな中、地竜を連れたミドウが森の結界を破壊して瑚太朗たちを襲撃する。

第13話：「君とかわした約束」

滅びの歌が響きわたり、放たれた魔物たち。そして次々と起こる自然の脅威によって崩壊していく世界。そんな中、眠ったままの篝が目を覚まして喜ぶ瑚太朗たちだったが、そこに篝を狙う江坂が現れ…。

第14話：「三杯のコーヒー」

篝と対話をしようとするが言葉が通じない上全く相手にされず、何度も殺されてはいくつもの記憶という夢を見る瑚太朗。整合性の取れない記憶に矛盾を感じながらも、再び篝の下へ向かうのだが…。

第15話：「静かな海の蜜の月」

3杯のコーヒーのおかげで篝との距離が縮まった瑚太朗は、何度も自身の能力を書き換えては彼女の世界に近づこうとする。篝が進めている研究を知った瑚太朗は、彼女を守ることを決意するのだが…。

第16話：「誰も知らない真実」

加島桜の襲撃から篝を守るため、瑚太朗の下にオカ研メンバーが集結する。加島桜が次々と送り込んでくる魔物を退けながら、星を救うためには何が必要なのかを考えていた瑚太朗は、あることに気付く。

第17話：「地球救済ハンター」

中学生時代。他人とうまくやれず、日常に退屈していた瑚太朗は、地球救済ハンターとしてUMA退治に夢中になっていた。そんな中、魔物に襲われ危ない目に遭った瑚太朗は、ある人物に助けられる。

第18話：「超人の資質」

自然保護を目的とした団体・マーテル会を抜けることを決めた瑚太朗は、そのことを両親に話すが厳しく反対されてしまう。瑚太朗は家を出て、以前助けられた江坂の下に向かうことを決意するが…。

第19話：「惨劇の森」

マーテル会を抜けるため、家を出て江坂の下に向かった瑚太朗は、ガーディアンメンバーとしての基礎訓練を終えて風祭に戻って来る。ガーディアン本部に出頭した彼は、鍵を探す任務を言い渡される。

第20話：「停滞のその先へ」

ガーディアンの一員となった瑚太朗は、停滞した日々を断ち切るため、日本を離れて戦地で傭兵生活を送っていた。厳しい戦いの中に身を置いて2年が過ぎた頃、瑚太朗はある作戦に参加することになる。

第21話：「再会」

ガーディアンメンバーとしての日々を離れ、海外で傭兵生活を送っていた瑚太朗は、日本へ呼び戻される。そして篝と接触した彼は、「良い記憶」を探して星を救うため、篝に協力することを決める。

第22話：「暗闘」

良い記憶を探して星を救うという約束をした篝と瑚太朗。早速、鈴木凡人という人物になり済ましてガイアに潜入した瑚太朗は、マーテルの聖女として崇められている加島桜との面会を試みるのだが…。

第23話：「篝火を追うもの」

星を救うため、そして篝を助けるために良い記憶を探す瑚太朗。鈴木凡人としてガイアに潜入していた瑚太朗は、ガイアとガーディアン双方を撹乱し、ガイアの魔物使いとガーディアンの超人に立ち向かう。

第24話：「君と叶えた約束」

滅びの歌が響く中、星と篝を救うためにガイアとガーディアンの両方を相手に戦う瑚太朗。多くの人々を裏切り、たった一人で孤独な戦いに身を投じた彼は、篝の運命を書き換えるため最後の戦いに挑む。