アニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」の動画を見放題！無料の視聴方法は？

第1話：「嚆矢濫觴（こうしらんしょう）」

アマイモンの襲撃により魔神の落胤であることが露見した奥村燐は、祓魔対象として正十字騎士團の監視下に置かれることとなり、監視役の霧隠シュラに指導され、魔神から継いだ「青い炎」を操るための修行をしていた。

第2話：「呉越同舟（ごえつどうしゅう）」

「不浄王の右目」を守る京都出張所へ増援部隊として派遣された燐たちは、勝呂竜士の実家である旅館に逗留。一方、明陀宗が多くの被害を受けたのに、明陀宗の現頭首である父が現れず、勝呂は複雑な思いを募らせる。

第3話：「疑心暗鬼（ぎしんあんき）」

父への憤りが募る勝呂。明陀宗のことを案じる三輪子猫丸は、魔神の落胤である燐を恐れて拒み、杜山しえみも友人である燐の出生を知って動揺していた。そんな時、志摩八百造の招集により明陀宗の当主総会が開かれる。

第4話：「背信棄義（はいしんきぎ）」

頭首不在のまま紛糾した総会は、明陀宗を裏切っている者は誰なのか結論が出ないまま中断。父を訪ねて全てを問いただそうと決意した勝呂は、人目を避けるように京都出張所深部へと向かう志摩柔造の姿を目撃する。

第5話：「合縁奇縁（あいえんきえん）」

藤堂三郎太と宝生蝮の共謀により「不浄王の右目」が奪われた。これを受け、京都出張所には別働隊の奥村雪男たちも到着。一方、勝呂と衝突し、大勢の前で青い炎を出してしまった燐は独房にとらわれてしまう。

第6話：「綿裏包針（めんりほうしん）」

降魔剣「倶利伽羅」をめぐる燐と雪男の養父・藤本獅郎と達磨の出会いと、剣が燐の手に渡るまでの経緯が明らかとなる。そして、寺の本尊を手放した達磨に疑念を抱き、明陀宗を救おうと右目を奪い逃走した蝮だが…。

第7話：「気炎万丈（きえんばんじょう）」

藤堂の策略によって復活を果たした不浄王。達磨から使い魔・伽樓羅を奪った藤堂はさらなる力を手に入れる。達磨の願いを託された燐だが、己の悪魔の力と向きあうなかで降魔剣を抜くことができなくなっていた。

第8話：「父子相伝（ふしそうでん）」

不浄王の瘴気が街に降り注ぎ、対抗すべく祓魔師たちが行動を起こす。仲間の想いを知った燐も独房を脱して洛北・金剛深山に赴き、山中で倒れた達磨を発見。一方、燐が独房を出たことを知らない雪男は藤堂と遭遇する。

第9話：「雪中松柏（せっちゅうしょうはく）」

本当は兄のことが嫌いなのではないかと藤堂に尋ねられ、激しく動揺する雪男は、幼い頃から抱えてきた思いに向きあう。その後、勝呂と燐は達磨から打倒不浄王の切り札・劫波焔を受け継ぎ、胞子嚢を目指して進む。

第10話：「不撓不屈（ふとうふくつ）」

ついに胞子嚢が破裂し、不浄王がその全貌を露わにした。瘴気の暴風に襲われるなか、勝呂は結界を維持しようと懸命に耐え忍ぶが、限界は刻一刻と近づいていた。自分が助けられた意味は何なのかと、燐は自問する。

第11話：「光輝燦然（こうきさんぜん）」

降魔剣を抜くことができた燐を「自分の居場所は自分で勝ち取れ」とシュラが送り出す。しかし、圧倒的な力を持ち増殖を続ける不浄王を食い止める術は見いだせない。やがて勝呂の体力も尽き、結界が崩れてしまう。

第12話：「虚心坦懐（きょしんたんかい）」

青い炎が夜空を焼き尽くす光景は「青い夜」を彷彿とさせつつも、全く違う結果をもたらした。不浄王にまつわる事件によってそれぞれ揺れ動いていた人々は、騒動が収束したことで新たな局面を迎える。